最近まとまった雨が降っていないが、時期が時期だけに恒例のマツタケのシロチェックに行ってきた。
いつもの急斜面を登って行き最初のシロに着いて探してみたが全く出てくる様子が見られない。この時期の気温にしては少し高い気もするが何も気配が無いとなると、やはり今年は大不作の公算が強い。次のシロに移動してみても状況は同じだった。更に進んで、最後のシロまでの数カ所のシロを見てみたが全く発生していない。今年はダメかと思い、戻ってくる途中で昨年出ていたところを再度良く見るとようやく今季最初の1本になる小ぶりのマツタケが出ているのに気が付き写真を撮った。他にも無いかと周囲を探してみたがマツタケは発見出来なかった。
マツタケ(つぼみ)

その後も山道を戻りつつ周囲を見ながら移動すると、やっと途中の道脇にキノコがあったので撮影。この時期なのにまだテングタケ類が出ているという事は、気温が時期の割にやや高いのかもしれない。
テングタケの仲間

気温が低下してきているので今後の雨に期待したいが、あまり降りそうもないので、これからマツタケに限らずキノコがどの程度出てくれるかあまり期待できない状況だ。






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